プロフィール of MU-web

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MU ・・・ 尖った会話劇を武器に、ギャラリーから劇場、短編から長編、 あらゆる振り幅を自在に行き来して活動。 場と物語の融合に定評がある。 『いつも心だけが追いつかない』(2012.10)は、小劇場レビューマガジン・ワンダーランドのクロスレビューで佐々木敦氏、鵺的・高木登氏、落 雅季子氏、編集長・北嶋孝氏をはじめ高得点をマーク! 近年からメンバーに古屋敷悠と渡辺まの(俳優)、和田垣幸生(制作)が加わり4人となり、より充実した時期を迎える。


左より、ハセガワアユム、 古屋敷悠、 渡辺まの。 舞台写真・フライヤー写真撮影:石澤知絵子

MU

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ムー

since 2007-2010


ハセガワアユム(→)が主宰とプロデューサーを兼ねる、演劇界では珍しく劇団ではない個人ユニット。

名前の由来は、魑魅魍魎の劇団名が溢れる小劇場の中で浮くべく「徹底した意味の無さと妖しさ」を元に命名。

ユニットとして一環しているテーマは< not "no Message" >
オウムや大地震があってもどこかぼんやりと生きて来れた90年代ならともかく、9.11以降の緊張感と不況が続く00年代以降において「メッセージがいらないなんていらない」という考えを軸に掲げる。

短編という武器


MUでは演劇業界では稀な「短編」をコンセプトの主軸にしている。

1、メッセージを伝える為に、濃度が必要。

2、「半年に1回は新作の長編を発表する」という演劇界の慣例に違和感を持ち、村上春樹の小説のように「短編」「短編」「長編」というサイクルがあってもいい。

3、40分から60分という上演時間のため、コンテンツとして切り売り出来る可能性がある。

上記の理由で"濃い短編"を武器としている。

沿革など


2007年、下北沢OFFOFFシアターにて下北沢初上陸を果たした『きみは死んでいる/その他短編』で、短編集という企画、駅貼りのポスター、youtubeで初日公演をダイジェスト動画でUP、作品自体の好評価が功を奏して動員約700名となる記念すべきプチブレイク公演となった。

2008年夏、ユニット立ち上げから異例の1年半というスピードで、駅前劇場進出を果たす。

2010年2月には、第20回下北沢演劇祭参加。17ステージの及ぶロングランで、動員が1000人を突破。

下北沢から渋谷のギャラリーまで大きな振り幅で、小劇場界における短編集公演の先駆けとして活動。

近年は朗読劇イベントへ書き下ろした新作『想像』で参加、コントイベントへ『やっぱり猫が行方不明』というコント寄りの新作で参加、また映画監督デビューに伴い自身の作品の映画化を企画中など活動の幅を広げる。

公演一覧

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朗読劇×写真×カクテルのBARHOPPERと、MUがコラボ! 
連日連夜、代わる代わるの俳優達による朗読劇二本上演。
『MOJITO』『想像』
乃木坂COREDO
(2013.8.27 - 9.3)

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何かが降って来る「週末」を集めた短編集。
豪華脚本家陣!
MU BOOTLEG vol.3
『週末たち』
乃木坂COREDO
(2012.12.1 - 4)

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一介の変態教師を脅す、女子高生のプラトニックを描く。
MU BOOTLEG vol.2
『いつも心だけが追いつかない』
乃木坂COREDO
(2012.10.1 - 8)

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バーやカフェでの「少人数公演」ブートレグ公演
MU BOOTLEG vol.1
『MY SWEET BOOTLEG』
乃木坂COREDO
(2012.07.23 - 7.31)

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第22回下北沢演劇祭参加作品
『今夜だけ / × / ママさんボーリング』
下北沢駅前劇場
(2012.02.2 - 2.5)

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MU×王子小劇場
『5分だけあげる』
王子小劇場
(2011.06.28 - 7.4)

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長編三本同時上演
『無い光/変な穴』
下北沢OFF・OFFシアター
(2011.03.24 - 4.3)

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“視点”(MU×ミナモザ×鵺的)
vol.1 Re:TRANS 参加作品
『無い光』
渋谷ギャラリールデコ4F
(2010.09.21 - 26)

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第20回・下北沢演劇祭参加作品
MUの"ルーツを探る"二本同時上演
『ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人』
下北沢OFF・OFFシアター
(2010.02.03 - 14)

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東京にもグラインドハウスがあった?
長篇二本同時上演
『神様はいない』/『片想い撲滅倶楽部』
新宿シアターモリエール
(09.09.10 - 13)

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「定番」と「挑戦」の両A面短篇公演、再び!
『JUMON(反転)/便所の落書き屋さん』
渋谷ギャラリールデコ4F
(09.05.26 - 31)

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戯曲賞受賞作と新作の両A面公演
『死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)』
渋谷ギャラリールデコ4F
(08.11.25 - 30)

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下北沢駅前劇場へ進出、
村上航(猫のホテル)主演、
葛木英&古市海見子、
メタリック農家よりW出演。
『相思相愛確信犯』
下北沢駅前劇場
(08.07.9-13)

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"濃い"短編集公演、第二弾
『愛の続き/その他短編』
下北沢OFF・OFFシアター
(08.01.17-21)

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「届けたいのは、余韻。」
話題となる短編集公演、第一弾
『きみは死んでいる/その他短編』
下北沢OFF・OFFシアター
(07.08.15-20)

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映画撮影を兼ねた、
公開収録公演。
MUの短編デビュー作。
『ミロール』
下北沢ヘブンズドア
(07.03.29-4.1)

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幻の立ち上げ公演
『マーメイドソング』
三軒茶屋SPARK1
(06.11.24-25)

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hasegawaayumu

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ハセガワアユム

MU主宰・劇作家・演出家・ナレーター・プロデューサー


子役を経て、桐朋短期大学芸術学部演劇科卒業。

その後、同期生を中心にコント系劇団を立ち上げて活動するが、シリアスなことがやりたくなり解散。演劇活動はやりたいが、集団への執着を一切を無くしたので、試行錯誤が続く。その期間は俳優として活動。絶対王様、ブラジルへの出演中に心の師事とする。それらで培ったものを経て決意し、2007年より劇団ではなくて、ソロユニットである"MU"を立ち上げる。※2012年よりメンバーが4人となる。

<俳優の経験>と<作家の立場>の両方の視点を活かして、公演ごとに俳優を集めるプロデューサーでもある。その企画力とキャスティングには定評があり、小劇場フリークのツボと自分のツボを一緒に押す気持ちで行っている。また「笑い」を武器にしている劇団の俳優の「シリアス」な演技を提供するのが、好みのひとつでもある。

また20歳の頃より、ナレーターとして活動。

主な出演作(舞台):ブラジル(『バレンタインデイ・キス』『美しい人妻』etc.)、絶対王様(『猫目教(再演)』『女海賊悦子』)エレカ(パルテノン多摩フェス参加)、bird's-eye view 企画公演、シャトナー研EX(西田シャトナー演出・王子小劇場主宰)、ほか

主な出演作(ナレーター・声優):『TAMALA ON PARADE』 (by t.o.L) (2007) 、主役タマラの恋人であるミケランジェロ役。映画『16歳の合衆国』『パラノイドパーク』、『ディア・ウェンディ』などの予告編にてナレーターを担当。その他、ラジオCM・TVCMなど数多く担当する。

受賞歴など


・2004年 王子小劇場主催・佐藤佐吉祭 助演男優賞ノミネート
(ブラジル『美しい人妻』)

・2008年 文芸社ビジュアルアート 星の戯曲賞 準グランプリ受賞
(自著『戦争に行って来た』)

・2010年 視点 vol.1 Re:TRANS (MU×ミナモザ×鵺的) 脚本賞受賞
(参加作品『無い光』)
審査委員:劇評サイト「ワンダーランド」編集長水牛健太郎氏、演劇サイト「CoRich!」手塚宏二氏、劇評家カトリヒデトシ氏
選考風景や詳細記事はこちら

・2013年 第2回QSC ノミネート ハセガワアユム(MU)『欲望』

外部での活動など


・2007年5月 『変な穴』を脚本提供
劇団ギリギリエリンギの『1K』という、ワンルームマンションを設定しているオムニバス。のちに『きみは死んでいる/その他短編』という公演でセルフカヴァー。

・2009年3月 吉本神保町花月『ハナフブキ』
吉本の若手芸人を中心とした舞台で、演出を担当。エリートヤンキー主演。好評につき全ステージ完売。

・2010年4月 シャンソン歌手「ソワレ」と「坂本ちゃん」による朗読劇『おかしなふたり』
脚本・演出を担当。新宿ゴールデン街劇場にて。

・2012年 小西耕一ひとり芝居『中野坂上の変』に『欲望』を脚本提供。

・2013年11月 朗読劇イベント「みきかせプロジェクト」に参加(併映:バジリコFバジオ)

・2013年3月 TANGRAM『ギブ・ミー・ライン』シアターKASSAI
脚本:米内山陽子(トリコ劇場) × 演出:ハセガワアユム(MU) プロデュース:森久憲生(TANGRAM)

・2013年 映画『新見的おとぎばなし』で商業監督デビュー、沖縄国際映画祭参加
(主演・坂田利夫、たむらけんじ、江頭ゆい)

・2013年 映画『ミスターホーム』池田千尋総監督のもと、オムニバス連作で一編『天才詩人』を脚本・監督

My Favorite


曽我部恵一/GREAT3/The Mirraz/LCD Soundsystem/Belle&Sebastian/Yo La Tengo/New oredr/Death In Vegas/ロシアン・レッド/ジェイムス・ブレイクほか

M・ナイト・シャマラン/ガス・ヴァン・サント/ディヴィット・リンチ/ゾンビ映画全般/ほか
00年代のマイベストは『イングロリアス・バスターズ』『フィルス』『スーパー!』

また『ミスト』『バンディッツ(独)』『シューティング・フィッシュ』『24アワー・パーティー・ピープル』『ステイ』など、「どうしても尖ってしまうエンターテイメント映画」を好む。

村上春樹のベスト3は『国境の南、太陽の西』『ねじまき鳥クロニクル』『ダンス・ダンス・ダンス』。ワーストは『海辺のカフカ』『アフターダーク』。

戸梶圭太/白石一文/南Q太/ウッディ・アレン/内田けんじ/舞城王太郎/安部公房/キム・ヨーソイの画集/ほか















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